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チウデイ・アラビカは無農薬コーヒーです。

インドネシアの西ジャワ島で収穫される≪チウデイ・アラビカ≫は、無農薬で栽培されています。
毎年、現地に出掛け、彼らのコーヒー農園や、工場を訪ねます。
ここは、大きな≪シェード・ツリー≫の下で、コーヒー豆は育てられています。だから、コーヒー豆はジューシーな味がします。
岩下珈琲でダントツで人気があります。
特徴、地図

ここは、カルデラ湖です。この山麓でコーヒー豆は育てられています。
インドネシアなのに、ここは、寒いです。この気候条件や、地質が美味しいコーヒーを育てているようです。
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ここがチウデイの農園です(一部)。こんな環境で、育てられ、収穫されています。
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コーヒーの実が、びっしりとついています。栄養がいいのでしょう!。
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周囲で農薬を使う作物も畑もありません。自然環境の中で、チウデイは栽培されています。農薬や、化学肥料など必要としなのです。
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繁忙期は、地元の人々が応援に来るそうです。欠点豆の選別をやっています。岩下珈琲は、特別にグレードを上げて選別しています。
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収穫されたコーヒー豆です。熟した赤い豆だけを彼らは手摘みで収穫します。だから美味しいのです!
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彼らが、チウデイの農園を管理しています。毎年、日本のお土産を持っていきます。
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生豆の天日干し風景です。雨が降り出したら大変です。シートに素早く包み、倉庫の中に一目散に運びます。
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豆は収穫されたら、すぐに果肉の部分は除去されます。その果肉の部分は、また、コーヒーの木の根元に還元されます。
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農園に続く農道。
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チウデイの農園です。耕地に出来ない雑木林の傾斜に植えられています。廻りの葉や、雑草が自然の肥やしになっています。
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岩下珈琲の≪チウデイ・アラビカ≫は、こんな環境で育った豆です。毎年、ここに買い付けに来ています。
変わることのない収穫風景です。無農薬なのです!

インドネシアから良い話が届きました。

昨晩、インドネシアの友人の女性からメールが届きました。「学校の先生になった」との連絡でした。
小学2年生に教えているとの内容でした。連絡を受け、妻と喜びました。

彼女は、私がインドネシア駐在時代に、≪お手伝いさん≫として働いてくれた女性です。4年間の滞在期間で、3年間住み込みで働いてくれました。最初に感じたのは、凄く賢い女性だということでした。≪1を聞いて10を知る≫という言葉がありますが、まさにその通りの人でした。言葉もあまり通じない2人の間で、彼女は、私が何をしたいのか?、どこへ行きたいのか?即座に感じ取り、行動しました。彼女に文句のつけようがなかったのです。よく、働きました。そして金銭面でも信用が出来ました。驚きの女性でした。

彼女の当時の夢は、「学校の先生になりたい」と話していました。しばらくして彼女は私に「学校に行きたいから行かせてくれ」と言ってきました。それは、高校に当たる学校のようでした。彼女は、家庭環境で、自分が満足できる勉学が出来なかったのでしょう。彼女の行きたい学校とは、日曜日だけ通う学校のようです。卒業すれば、高校卒業単位が取れるようです。(詳しくは分りません)
でも、彼女には、妹や、郷里の家族、おばさん達の≪面倒≫をみていたようです。少ない手当から、手助けをしていたようです。とても辛抱していました。だから、毎週末は、冷蔵庫の食料を彼女に全部上げていました。時々、お小遣いも渡していました。それでも、彼女は、大変な苦労があったようです。その度に、お祈りと断食(プアサ)をしていました。ラマダンではなく、個人的に断食をしていました。激痩せする彼女を見かねて、なぜ断食をするの?と尋ねたら「苦痛から癒されるため」と彼女は言いました。
それ以上のことも聞けないし、何も出来ませんでした。

それから3年が経過したころ、高校を卒業すると聞きました。どうも主席での卒業だそうです。それから間もなくして大学に進学すると聞かされました。保証人になって欲しいとの事、気軽に書類にサインをしたことを覚えています。

その後、彼女は結婚しました。結婚式にも行きました。ささやかな結婚式でした。でも彼女は幸せそうでした。それは彼女が苦労して成しえた成功であると思います。ここに至るまで理不尽な扱いを受けて、涙していました。学歴が無いから、こんな職業だから、、。

彼女は、結婚して新居が遠いため、私のところの仕事を辞めることになりました。そのあとに、彼女の妹さんが変わって働くことになりました。彼女は、その後もアパートによく遊びに来てくれました。

4年後、私は日本に戻りました。しばらくして彼女から大学を卒業したとの連絡がありました。
そして、昨晩の「学校の先生になった」との連絡でした。彼女の≪夢≫が叶ったのです。信じられない話です。
インドネシアの社会で、差別を受けながら、いつかは「見返したい」との気持ちがしっかりとあったと思います。

彼女は、田舎で育ち、充分な教育を受けることなく、都会に出てメイドとして働き,辛酸をなめ、夢を勝ち取ったインドネシアの1人の女性です。そんな友人がインドネシアに居ることを私は喜びに思います。これからも、健康で、幸せな家庭を築いていって欲しいと願っています。今年7月、彼女との再会を約束しました。
彼女が働いてくれた当時を思い出し、涙しました。

4月14日あの日

4月14日、1年前のこの日に思わぬ出来事が起きました。
熊本震災です。4月16日には、本震と言われる未曾有の大地の激震でした。私はお店の様子を見るため、店内に居ました。
その時、電話がありました。パキスタンの友人からでした。いち早く情報を聞きつけ、安否の電話でした。「有難う!大丈夫だよ!」と言った瞬間、起きな余震が来ました。私は悲鳴を上げ、「大変だー!、また掛ける!」と言って電話を切ったことを覚えています。
店内は、燦々たるものでした、、、、、。
その後、全国の沢山の方々から、安否の確認や、励ましのメールが届きました。物資を送って頂いた方、、、。
多くの方が心配してくれている、と思うと、気が動転している中で、励みになりました。
本当に有難うございました。
幸い、建屋は、無事でしたので、店内の壊れたものの、後片付けに追われる日々でした。何とか3日のは、整理出来、お店を再開できました。
そんな中、益城に行きました。そこは、想像を絶する光景でした。倒壊した家屋は延々と続き、その合間で炊き出しをしている家族、落胆した様子で歩いているお年寄り、、。まるで映画でも見ているような光景でした。
私たち夫婦で、益城の被災された方々に温かいコーヒーを持っていこう!ということになり、翌朝、約300杯ほどのコーヒーを抽出しました。沢山のポットに入れ、益城の被災地に届けました。温かいコーヒーの差し入れに喜んで頂き、うれしさと、心の安堵感を感じました。その話のお隣の事務所にしましたら、「是非、自分もやりたい!」との事、また、翌日、コーヒーを持って被災地へ。
人間は、こんな時、自然と行動に出るのだな、と思いました。その後も南阿蘇のお客様にコーヒー豆を届けました。本来なら、車で往復1時間足らずの距離ですが、道路や、橋が決壊しているため、遠回りとなり、丸1日かかりました。でも、充実感に溢れた1日だったと思います。
私たちは、幸いに被害は小さくて済みましたが、お客様には、多大な被害に遭われた方がたくさんいらっしゃいます。残念ですが
何も力になれません。お店で、コーヒーを飲んで頂き、災害での色んなお話しをお聞きして、少しでも気持ちが楽になって頂ければと思っています。「家がやっと、完成した!」と喜びのお客様屋、今も、家の再建で奮闘されている方、遠方へ引っ越しされた方、
常連さんで、もうお見えにならない方、、、。4月14日にTVで、熊本の被災地特集番組を目にしました。画面では「被災地の点」が映しだされていますが、それは≪事実≫ではありますが、被災地の≪真実≫は、1年前から長い線として、今も続いていると思います。

スラウェシ島タナトラジャ県豆の買い付け

タナトラジャ県に入り、各農園を廻ります。農園一か所に丸1日の時間がかかります。

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毎年、農園に出向き、日本のお土産を持って行きます。
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赤く熟したコーヒーの豆と コーヒーの木の花
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コーヒー豆の収穫作業風景です。摘んできた豆は、その日のうちにパルパーという機械で果肉の部分が削り取られます。
そして、水洗いして、豆の「ヌメリ」と取ります。そしてパーチメンと(殻)が付いた状態で乾燥を行います。ここまでが農園の仕事です。
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コーヒー豆の収穫時期(5月~9月)になると。ここでは至る所でこんな風景が見られます。
小さな農園ばかりで、コーヒー豆の収穫販売も大切な現金収入のようです。





新鮮、安心、安全なコーヒーを求めて

岩下珈琲は、インドネシアの豆に特化して、毎年、買い付けをしています。新鮮で、安心できて、安全なコーヒーを求めて島々を回ります。今回は、スラウェシ島トラジャ県の私が購入しているコーヒー農園をご紹介します。
プレゼンテーション1



スラウェシ島の空の玄関≪マカッサル空港≫綺麗な空港です。
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街中にあるトラジャの文字オブジェ
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この街からレンタカーでトラジャ県の今夜の宿を目指します。途中で遅い昼食。私は定番でナシゴレンとブントクスープ・。
車で走ること、6時間ぐらいで、「トラジャゲート」に到着です。ここからトラジャ県です(キリスト教徒が多い地区になります。
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トラジャ県の道路沿いの街並みです。
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その日の夜中にホテルに入り、翌日、農園を目指します。
ここが、コーヒー農園です。コーヒーの木が整然と植えられているのではありません。彼らは、農地として耕作できない場所にコーヒーの木を植えています。そこは、雑林に覆われ、自然栽培そのもです。
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すべてコーヒーの木が植えられいます。木陰をつくるシェードツリーがコーヒーの木の成長や、環境に重要な役割をしています。
ここでは、農薬を使用していません。必要ないのです。
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廻りに畑や、田んぼも無く、農薬が飛散する環境でもありません。岩下珈琲は、毎年ここからコーヒー生豆を購入しています。